知識エリア
・BABOKは7つ(6+1?)の知識エリアで構成され、その領域は相互に密接に関係し、影響しあう。その内容は概ね以下のとおり(直訳のようで非常に分かりにくい文章になっていることはご容赦されたい。少しずつ自分の言葉に翻訳予定です)
ビジネスアナリシスの計画と監視(Business Analysis Planning and Monitoring)
この知識エリアでは、要求活動全体を通じた資源やタスクを定義する。ビジネスアナリストは要求活動の役割、活動の選択、スコープ管理、プロジェクト状況の把握などを明確かつ適切に実施する必要がある。(その結果として活動を成功へと導くことができる)
企業分析(Enterprise Analysis)
この知識エリアはプロジェクト活動の初期(もしくはそれ以前)に役立つもので、長期計画に沿った要求や機能設計作業を実施するために必要な見解の把握を行う。
ビジネスアナリストによる典型的な企業分析は下記
・ビジネスアーキテクチャーの創造と保守
・最適なビジネス・ソリューションの決定
・新しいビジネスの機会を確認する
・新しいビジネスの範囲確認と定義
・ビジネス・ケースの準備
・初期リスク評価
・決定パッケージの準備
引き出し(Elicitation)
引き出しはビジネスアナリシスの重要なタスクである。要求はその解決策の基礎となるため、明確かつ的確で一貫性があることが必要不可欠
この知識エリアでは、システムの要件定義に使われる標準的なテクニックを示している。明示される要求は、新システム、もしくは、既存のシステムの増強がその解決策となることが多い。ビジネスアナリストは、必要とされている要求を収集するために様々なテクニックをその特性や適正、長短所によって取捨選択を実施する必要がある。
要求アナリシス(Requirements Analysis)
この知識エリアでは、ソリューションの構築もしくは実施するために必要な、ニーズの分析方法、特定方法を説明する。ソリューションの特徴を明確にし、チームがその構築・実施方法を明確に理解することがその目的となる。また要求分析で使用する手法、ツール、テクニックについて定義する。ここでの成果物は、要求の解決策を実施するために必要な人・物・時間を見積もるために使われる。
要求マネジメントとコミニュケーション(Requirements Management and Communication)
要求分析結果を文書化するための作業を示している。コミュニケーションは継続して実施される(発表、連絡、検証、ステークホルダーとプロジェクトの実行者からの要求の承認取得が含まれる)ビジネスアナリストは、明確に整理された状態で要求を提示する必要がある。ビジネスアナリストは、連絡の手段、方法などを考察する必要がある。ソリューションが実行される前に、要求は「パッケージ化」され、見直され、承認されていなければならない。 (パッケージとは何かは別途)
ソリューションのアセスメントと妥当性確認(Solution Assessment and Validation)
この知識エリアでは、ソリューションがステークホルダーの目的を達成するために必要なタスクについて説明している。ビジネスアナリストは技術チームのサポート、プロジェクトWBSの管理、ソフトウェアのの構築を手助けするなど作業を実施する。その作業には、パッケージ・カスタマイズ決定作業とインターフェース要求の整理、品質保証作業のサポートも含まれる。問題点管理や解決策の施策を行い、ステークホルダーをサポートする場合もある。開発したソリューションを実施後プロジェクトの成功度の評価を行う。
基礎コンピテンシ(Underlying Competencies)
ビジネスアナリシスを効果的に行うために必要なスキル、テクニック、知識などを示している。ここを知識領域と呼んでいいのかは微妙な気がする。。。。
